その中でも家の近辺、職場の近辺

その中でも家の近辺、職場の近辺にあるというシンプルな理由で婦人科に訪れ、不妊治療とおぼしきものに志願して、かえって行く所を見失った夫婦をかなり目の当たりにしてきました。
妊娠にならない状態を不妊というわけですが、ならばいつから不妊と考えたらよいのでしょうか?その点に関しては、日本産科婦人科学会のふわっとした定義が設定されています。それによると、「普段の夫婦生活を実行し、2年のあいだ妊娠しなければ不妊症とする」としたものです。近頃の日本では、不妊に悩む男女が年が経つごとに増加しています。
10年くらい前は、ペアの10組のうち1組が不妊に悩んでいると思われていました。
最大の要因は、精子と卵子が遭遇できないという状態です。
精子と卵子がお互いに会えないことには、受精卵にならないわけですから、間違いなく妊娠することがないことは簡単にわかるでしょう。
そして体外受精においても、妊娠の確率は全国の平均は22〜23%であり、さらにそれから流産を差し引いた生産率、つまり我が子をだっこして家に帰れる確率は、15%強ほどになってしまいます。言い換えれば、このような高額な費用の医療にエントリーしたとしても、最終的に我が子を抱いて帰宅できるカップルは、7組に1組しかいないというのが現状なのです。
そうしてこのことが、不妊治療をする場所でも、妊娠を困難にしている一番の要因となっています。ところが大勢の女性が、「加齢とともに卵も年を積み重ねていくことを、今まで一度も習ったことも、小耳にはさんだこともない」と異口同音に言葉にするのが事実です。また、通常の夫婦生活といった言い回しも甚だ不透明であり、毎日のように夫婦生活を実行している夫婦も、毎月1、2回くらいしか夫婦生活を持たない夫婦も、どっちも自分たちは通常の夫婦生活であると考えているのです。エイジングは、妊娠を困難にする一番の課題といえます。されど葉酸やDHEAサプリメントなどを活用して非常に効果を出しています。
エイジングは、治療を実施することはたやすくないのですが、教育によって予防するということが難しくないことも本当です。つまり不妊治療とは、簡単にいってしまえば、精子と卵子が出会うのをサポートする治療ということができます。別の表現をすれば、不妊治療というのは、精子と卵子の距離を縮める手段でもあるわけです。これらの受精卵が、子宮内膜へと着床して、それが胎児として育ち、ゆくゆくは出産することになるわけです。それゆえ不妊の状態であるということは、この卵から胎児に及ぶ道のりのなんらかに異変が生じた状態であるということができます。
違った原因を挙げれば受精卵になることができた卵、所謂胚が子宮の内膜に着床することができないという、着床障害が推測されています。
ただし、着床のしかけそのものがちょっとしか明らかになっていません。けれでも現代では、何とアベックが7〜8組いたら、うち1組が不妊に頭を悩ませているといわれています。
不妊に悩むカップルが急激に増加しているいきさつとしては、キャリアウーマンといった女性の社会進出が当たり前になったことによって、結婚年齢、加えて出産年齢が上昇してきたことが一番大きい原因です。私の以前までの見聞からいえば、婦人科のドクター全員が、不妊治療について熟知しているという事態であるとはまったくいえません。
そして医療設備の点からいっても、不妊診療とはいえない医療機関も数多く存在しているという事実もあります。
「妊娠しずらいな」と考えたカップルが一番はじめに起こすべき行動は、基礎体温表を記録することだと宣言します。2ヵ月間つけてみるだけで、つい先ほども述べたように1枚の紙の上に女性の卵巣の状況がわかってくるはずです。しかしながら、私はこうした定義は今の状況に全然当てはまっていないと思います。
なぜならば、何より結婚年齢が年の経過ごとに高齢化へ進んでいますし、40歳間近になって結婚した女性が、2年後までに子どもができなかったということで、不妊治療に申し込みしても、結局のところ子どもはできなかったといったような場合になりがちなのです。不妊治療においては、卵子のエイジングとは逆に、体外受精という方法で、いわばショートカットの妊娠を目指すという方法がとられています。とはいっても、体外受精は1回ごとにかかる医療費が、40〜60万円、医療機関次第では100万円前後の医療費がかかるところも存在します。
そのため前者に関しては、なんかの妊娠を邪魔する因子が存在している可能性があると推定されますが、後者についてはただ単に夫婦の生活が少ないことが妊娠しない原因になっている可能性があります。
どういった状態を不妊の状態だと理解したらよいのでしょうか?「あんまり子どもができないな」と思った時が、始まりです。最近では、不妊治療というものがたとえれば流行のようになっており、軽率な気持ちで婦人科へ訪れる女性も多くいます。
そのためこの着床障害に関しては、決め手となる治療が存在しないというのが現状です。最後の問題が卵子が年をとることです。女性の結婚年齢が上がれば上がるほど、女性の卵子も年をとっていくとされています。
卵子の加齢の知識欠乏も不妊の増加を推進させる原因になっています。
ちなみに、不妊というのは、妊娠を妨げる起因があるということです。婦人が排卵し、その卵が精子と一緒になって受精卵へとなります。

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