さらに、普通の夫婦生活という言葉も非常にあやふ

さらに、普通の夫婦生活という言葉も非常にあやふやであり、毎回のように夫婦の生活を行っているカップルも、毎月1、2回くらいしか夫婦生活を実行していない夫婦も、両者とも自分たちは通常の夫婦生活であると自覚しているのです。
卵子の老化の知識不足も不妊の増加を推進させる原因につながっています。
ちなみに、不妊になるのは、妊娠を妨害する理由があるといことです。
女性は排卵し、その卵が精子と一緒になって受精卵になるのです。私の今までの経験から、婦人科にいる医師のだれもが、不妊治療について熟知しているという状態では一切ありません。
それに加えて医療設備の視点から考えても、不妊診療と呼ぶに値しない医療の現場もとても多く存在してしまっています。
異なる理由としては受精卵になることができた卵、つまり胚が子宮の内膜へと着床できないといった着床障害が考えられるとされています。
ただし、着床の仕組み自体が少ししか解き明かされていません。主だった原因は、精子と卵子が出会えないという場合です。
精子と卵子が出会えないことには、受精卵になることは不可能なわけですから、何があっても妊娠があるわけないことはたやすく納得できるでしょう。
近頃の日本では、不妊に苦労する男女が年を追うごとに増える傾向にあります。
10年程度前は、カップルが10組いたら1組は不妊に頭を悩ませているとみなされていました。
エイジングは、妊娠を困難にする最も大きな問題といえます。
もっとも葉酸やDHEAサプリメントなどを用いて相当効力を発揮しています。
エイジングは、治療することは容易ではないのですが、教育によっては前もって予防することが難しくないことも事実です。
ですからこの着床障害に関しては、確固たる治療が存在しないというのが現実です。最終的な問題が卵子のエイジングです。
女の人の結婚年齢が上昇すればするほど、女性の卵子も年を重ねるといわれています。
妊娠に至らない状態を不妊というわけですが、それならいつから不妊だと認識したらよいのでしょうか?そういったことに際しては、日本産科婦人科学会のふわっとした定義が決められています。
それによると、「通常の夫婦生活を行い、2年経っても妊娠に至らなければ不妊症とする」というものです。この受精卵が、子宮内膜に着床し、それが胎児として成長し、いずれ出産となるわけです。
つまり不妊であるのは、この卵から胎児に達する過程のなんらかに異常が生じた状態ということができます。
ところが現在では、何とカップルの7〜8組に1組が不妊に悩んでいるといわれています。
不妊に苦悩する夫婦が急激に増加している成り立ちとしては、女性の社会進出が当たり前になったことによって、結婚年齢と出産年齢が上がったことが一番大きな要因です。どういった状態を不妊だと認識したらよいのでしょうか? 「子どもが授かりにくいな」と感じたときが、不妊の始まりだといえるでしょう。最近では、不妊治療といったものがいうならトレンドのようになっており、深く考えずに婦人科の門をたたく女性も多いのです。
「妊娠しずらいな」と考えたカップルが一番最初に取るべき行動は、基礎体温表を記すことだと明言します。
2ヵ月間つけてみるだけで、さっき言ったように1枚の紙上に女性の卵巣の状況がでてくるはずです。
不妊治療の現場では、卵子のエイジングとは逆に、体外受精という方法で、つまり最短距離での妊娠をゴールにするという方法がされています。
けれども、体外受精は1回につき医療にかかるお金が、40〜60万円、医療機関次第では100万円前後の医療費がかかるところも存在します。また体外受精のなかでも、妊娠の確率は全国の平均は22〜23%であり、さらにそれから流産を差し引いた生産率、つまり我が子をだっこして家に帰れる確率は、15%強ほどになってしまいます。言ってしまえば、こういった高額な医療に申込みしたとしても、最終的に子どもを抱いて帰れる夫婦は、7組に1組ばかりしかいないというのが、リアルなのです。
ですから前の例においては、何かしら妊娠を妨げる要素がある可能性が高いと推定されますが、後者においてはもっぱら夫婦の生活が少ないことが妊娠できない原因になっているといえるでしょう。その中でも自宅か職場の近隣という事情から婦人科に訪れ、不妊治療らしいものに志願して、反対に拠り所を見失った夫婦を非常に多く目の当たりにしてきました。
そして不妊治療とは、簡単にいってしまえば、精子と卵子が出会うのを補助する治療ということが可能です。
別の表現をすれば、不妊治療とは、精子と卵子の距離を近づける方法だといえるわけです。
そうしてこのことが、不妊治療の場所でも、妊娠を厳しくしている一番の要素となっています。しかしながらたくさんの女性が、「年をとっていくとともに卵も加齢をしていくということを、今に至るまで一度も学習したことも、聞いたこともない」と口を揃えて言葉にするのが実態です。
されど、私はこの定義は現状にすこしも順応していないと推定しています。
その理由は、何より結婚年齢が年の経過ごとに高齢化の傾向にありますし、アラフォーで結婚した女性が、2年間妊娠しなかったということで、不妊治療に申し込みしても、結局のところ子どもはできなかったという場合に陥ることが多いのです。

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