ですのでこの着床障害においては、正確な治

ですのでこの着床障害においては、正確な治療がないというのが現実です。
最後の問題が卵子のエイジングです。
女性の結婚する年齢が上にいけばいくほど、女性の卵子も年を重ねるということです。違う要因としては受精卵になることができた卵、言わば胚が子宮の内膜に着床することができないという、着床障害が考えられています。
とはいっても、着床のメカニズムそのものが少ししかわかっていません。不妊治療については、卵子のエイジングとは反対に、体外受精の術で、さながらショートカットの妊娠を目標にするやり方が利用されています。ただし、体外受精は1回あたりの医療にかかる費用が、40〜60万円、医療機関次第では100万円ほど費用がかかるところもあります。大きな要因は、精子が卵子に到達できないという状況です。
精子と卵子が到達できないことには、受精卵へとなるのは無理なわけですから、何があっても妊娠があり得ないことは容易に理解できるでしょう。私の今日までのキャリアからいえば、婦人科の医師のすべてが、不妊治療について熟知しているという状態では一切ありません。
そして医療設備の点からいっても、不妊診療とはいいにくい医療機関もたくさん存在しているという事実もあります。
妊娠にならない状態を不妊なのですが、それならいつから不妊であると把握したらよいのでしょうか?それについては、日本産科婦人科学会の定義のようなものが存在しています。
それによると、「通常の夫婦生活を行い、2年経過しても妊娠に至らなければ不妊症とする」というものです。そうして不妊治療というのは、一言でいってしまえば、精子と卵子の出会いを協力する治療であるのです。
異なる言い回しをすれば、不妊治療というのは、精子と卵子の間隔を狭くする手段でもあるわけです。その中でも自宅か職場の近隣という理由で婦人科に訪れ、不妊治療と思われるものにエントリーして、逆に行き場をなくしてしまったカップルをかなり確認してきました。
現代の日本では、不妊に苦しむ男女が年が経過するごとに増える傾向にあります。10年程度前は、男女が10組の中の1組が不妊に苦しんでいると考えられていました。また体外受精のなかでも、妊娠する確率は全国平均22〜23%であり、しかもその数字から流産してしまう可能性をひいた生産率、つまり子どもをだっこして帰れる確率は、15%強です。言ってしまえば、こういった高額な医療に申請したとしても、最終的に子どもを抱いて帰れるカップルは、7組のうち1組しか存在しないというのが現実なのです。
そして、通常の夫婦生活といった言い回しも非常におぼろげであり、日常的に夫婦生活を持つ夫婦も、月に1回か2回しか夫婦生活を実行していない夫婦も、どちらも自分たちは通常と認識しているのです。
エイジングは、妊娠の難易度をあげる最大の問題といえます。しかしながら葉酸やDHEAサプリメントなどを用いて非常に効果を出しています。エイジングは、治療することは容易ではないのですが、教育次第ではあらかじめ予防することが易々とできることも事実であります。そうしてこのことが、不妊治療の場所でも、妊娠を難しくしている一番大きい要因となっています。
ところが大勢の女性が、「年をとると一緒に卵も年を重ねるということを、これまでの間一回も学んだことも、耳に入ったこともない」と口を揃えて言葉にするのが実状です。この受精卵が、子宮内膜へと着床し、それが胎児として育ち、いずれ出産となるわけです。
つまり不妊というのは、この卵から胎児になる道筋のどれかに狂いが起こった状況ということができます。卵子の加齢の知識不十分も不妊の増加を加速させる一つのキーになっています。ところで、不妊になるのは、妊娠を妨げる理由があるといことです。
女子は排卵し、その卵が精子と出会って受精卵になります。ところが、私はこの定義は現状に全くもって適合していない推測しています。その理由は、何より結婚する年齢が年を追うごとに高齢化の傾向にありますし、40歳間近になって結婚した女性が、2年後までに子どもができなかったということで、不妊治療に応募した場合、結局のところ子どもはできなかったといった場合になることが多いのです。ですので前者においては、なんかの妊娠を邪魔する要因がある見込みが高い考えられますが、後者によっては単に夫婦生活の少なさが、妊娠に到達しない原因になっているといえるでしょう。
「子どもができづらいな」と感じた夫婦が一番最初にやるべきことは、基礎体温表を記録することだと明言します。
2ヵ月間のあいだ、紙に残すだけで、さっき言ったように1枚の紙の上に女性の卵巣の状況がわかってくるはずです。しかし今では、何とカップルの7〜8組に1組が不妊でつらい思いをしているといわれています。不妊に苦しんでいる夫婦たちが急に増えているいきさつとしては、女性の社会への進出が当たり前になったことによって、結婚年齢並びに出産年齢がアップしたことが一番大きな理由です。いかなる状態を不妊だと認識したらよいのでしょうか? 「あんまり妊娠しないな」と察したときが、始まりです。最近では、不妊治療といったものがまるで流行のようになっており、軽い気持ちで婦人科の門をたたく女性も多くいます。

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